【実車について】フォルクスワーゲンが1950年から生産、販売している商用車モデルがタイプ2です。エンジンはビートルと同じ空冷水平対向4気筒をリアに搭載し後輪を駆動するリアエンジン・リアドライブ方式を採用。排気量は1131ccから始まり1964年には1500ccも登場しました。シャーシは荷物搭載に耐えられるように一般的なラダーフレームを採用し、そこにボディを架装しています。サスペンションにはトーションバースプリングを装備。低速からのトルク、パワーを生み出すためリアハブ内に二次減速装置、リダクションギアを採用しているのも特徴です。ボディはデリバリーバン、マイクロバス、ピックアップなどのバリエーションタイプが用意され、商用はもちろん、一般用にも幅広い人気を集めたのです。最初のタイプ、T1は1950年に登場し1967年まで生産。1967年には2代目のT2へとモデルチェンジされました。【商品について】モデルはフォルクスワーゲンの商用車、タイプ2(T1)のピックアップを1/24スケールで再現したダイキャストモデル完成品です。フロントにキャビン、リアに荷台を装備したデザインをリアルにモデル化。1963年型を再現しています。車体はルーフを中心にキャビンはホワイト、ボディ部分はコカ・コーラのレッドを配した塗り分け。ボディサイドには当時のコカ・コーラのロゴをプリントする他「デリシャス リフレッシュ」のキャッチフレーズも描かれ、コカ・コーラのデリバリー車両ならではの仕上がり。車体リアの荷台ドアは開閉可能です。しかもこのモデルにはコカ・コーラの販売機、ベンディングマシンもセットされています。荷台に載せたり、横にディスプレイしたり、楽しみも広がるアクセサリーです。クラシックカーファンはもちろん、コカ・コーラファンにもコレクションに加えたい1台です。【主な特徴】1/24スケールで1963年型フォルクスワーゲン タイプ2(T1)ピックアップを再現したダイキャスト完成モデル全長約170mm後部の荷台ドアは開閉可能コカ・コーラのベンディングマシン付きCOCA-COLA, COKE, the Contour Bottle Design, the Dynamic Ribbon Device and Red Disc Icon are trademarks of The CocaCola Company.Coca-Cola graphics C2018 The Coca- Cola Company.