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『ワイナート第12号』の表紙にドカ〜ンっ!と大きく載っているのが、この『テヌータ・ディ・トリノーロ』です。その記事と、メーカーさんの記事を読んでみると、この造り手のスゴサがどんどん理解できてきて、『オオ〜ッ、トスカーナにもこんな造り手がいたのか!!』とかなり感激してしまいました。紙面では、1999年物が『空前絶後のトスカーナ』というコメント共に99点評価!をされています。このワインも俗に言う『スーパー・トスカーナ』と呼ばれるワインですが、今までの『スーパー・トスカーナ』と言えば、『サッシカイア』『ソライア』『オルネライア』等の超大御所を思い浮かべる方が多いかとは思いますが、この『テヌータ・ディ・トリノーロ』は、実は一線を画した凄さを持った生産者なのです。もともとは、果物、トウモロコシなどが造られていた土地を、『シャトーシュバル・ブランの様なワインを造りたい。』という大志を抱いて、92年に開墾&植樹したそうです。そして95年の初収穫を終え、ボルドーのシンデレラ・ワインとして有名なシャトー・ヴァランドローのオーナーのテュヌヴァン氏のところにワインを持って行ったところ、『出て行け!』と言われた程『垢抜けないワイン』だったそうです。そして、翌96年にはスぺインの奇才ピーター・シセックが技術協力をし、なんとその翌97年には、先述のシャトー・ヴァランドローのテュヌヴァン氏が技術協力したというスゴイ面子の揃ったワインなのです。(98年からは、オーナーのフランケッティ男爵自身が醸造。)その97年を、再度テュヌヴァン氏の元に持参したところ、即座に賞賛され彼の販売網を通じて世界中に広がったと言う逸話のあるワインです。当然ながら、収穫量は極度に少なく、1本の樹から収穫されるのは4〜5房という、本当に良いブドウのみを厳選しています。 |
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