商品説明 『バルバレスコの特徴を全て兼ね備えた1本!』「世界のどの協同組合よりも、高水準のワイン作りを継承している。」と、パーカー氏から絶賛され、イタリアの専門誌〈ガンベロ・ロッソ〉でも最高評価〈トレ・ビッキエーレ〉を何度も獲得している、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ。協同組合と言えど、バルバレスコ屈指の畑9つを含む約100ha分を54の家族がそれぞれ管理しており、特に畑名付きのリゼルヴァは…「各銘柄に、どの家のブドウを用いるか?」を、毎年各家族のブドウの出来によって決めてるのだとか!事実、前回の2016年物のリゼルヴァは、評論家の〈アントニオ・ガローニ〉氏から…「私がこれまでに味わった中で、間違いなく最も素晴らしいワインである。」と最高の賛辞を与えられていました。そんな、偉大な年にだけ造られるリゼルヴァの2017年物が入荷したのですが、次の2018年は生産しないとの事…(涙)どのキュベも極少量づづの割当なので、特にイタリア好きは、お見逃しなく!!輸入元資料より抜粋ラバイアは、バルバレスコの特徴を全て兼ね備えています。複雑味のあるエレガントな味わい、シルクのように口当たり滑らかなタンニン、濃厚な黒果実の風味が広がる後味が印象的です。※畑の傾斜:南西向き 面積:3.7ha 標高:240-300m 土壌:石灰・粘土・砂礫 醸造:30で発酵。28日間果皮浸漬し、マロラクティック発酵を行う。オークの大樽で36ヶ月熟成後、12ヶ月瓶内熟成。生産量:14,438ボトル+1,114マグナムパーカーポイント96+点:ラバイアは、リリースの度に成功を収めている傑出したワイン。この素晴らしいワインの魅力は、深みに加えて、しっかりと焦点の定まったまとまり感のあるスタイルにある。ダークチェリー、タルトプラム、スパイス、ブラッドオレンジの鮮明なアロマとともに複雑で変化に富んだ香りが広がる。グラスを回す度に新しい表情をみせてくれる。暑い年に造られたラバイアは、滑らかで、力強く、バランスの良い味わいが特徴。長期熟成させて味わいたい。≪飲み頃:2025-2050年|2022/6/24掲載≫ヴィノス94点:力強く、しっかりとしたタンニンが特徴で、ワインに溶け込むまで数年かかるだろう。酒齢の若いラバヤは重厚感があり閉じ気味だが、2017年は特に若さを感じさせる。今後、時間とともに発展していく味わいに興味をそそられる。現段階では、2017年は実に力強い。黒系果実やメントール、リコリス、溶けたタール、ジビエの香りがグラスの中で広がるが、開くまでにかなり忍耐が必要だ。 ≪飲み頃:2027?2039年|2021/9掲載≫2017ヴィンテージ情報2017年は、雨の少なかった暑い年として記憶されています。冬は温暖で降雪も少なかった一方、春は幾日か雨の降る日があり、3月の気温は平均を下回りました。4月21日と22日の早朝に気温が急降下し、記録的な寒さとなり一部で霜害をもたらしました。特に標高の低いバルバレスコの丘陵地ではこの被害が著しく、バルバレスコ全域で10%の収量減となりました。その一週間後には局地的な雹害がバルバレスコのアペラシオンを直撃し、コッタ、サン・クリストフォロ、クッラ、バサリンなどの畑で50〜90%の収量減となりました。5月初旬にオヴェロの畑を再び雹が襲いましたが、これによる被害は比較的軽く、10%の収量減に留まりました。その後は、非常に乾燥した雨の少ない暑い日が続きました。夏のこの乾燥した気候が、雹害や霜害でダメージを受けた葡萄の回復に一役買い、衛生状態が改善されて健康状態の良好な葡萄が実りましたが、水不足により収量が落ち、果皮の厚みが増して果粒が小さくなりました。これは、高い品質を示す良い兆候でもあります。9月1日にようやく降水量5ミリ程の小雨が降り、干ばつの続いた夏の気候パターンに重要な変化をもたらしました。その後は、カラッと乾燥した晴天が続きましたが、短期間の天候の崩れにより昼夜の寒暖差が著しく、バランスの良いアロマと酸を蓄えました。この年の収穫は非常に早く9月19日に開始しました。2017年は、春の霜と雹、夏の干ばつの影響により、例年平均20%の収量減となった低収量の年となりましたが、果実のクオリティは実に素晴らしく、円熟した果実味と骨格の良いタニックなストラクチャーを備えたバランスのとれたワインに仕上がりました。《ワイン アドヴォケイト》より抜粋The Produttori del Barbaresco 2017 Barbaresco Riserva Rabaja is another spectacular release from this cooperative winery that hits it out of the ballpark with each set of new releases. That impressive track record includes this wine that delivers extreme focus, depth and integrity. The bouquet is very clear cut with dark cherry, tart plum, spice and blood orange, but it is also complex and fluid. It offers new perspectives with each swirl of the glass. From a hot vintage, the Rabaja is smooth, powerful and balanced. I would bet on long aging for this bottle. 14,438 bottles were produced.パーカーポイント:96+点飲み頃:2025〜2050年※WA : Wine Advocate Rating※WS : Wine Spectator Rating冷暗所での保管をお勧めします。 《女王のワイン》バルバレスコの歴史を作った『世界で最も優れた協同組合の一つ!』『世界のどの協同組合よりも、高水準のワイン作りを継承している。』と、ロバート・パーカー氏から絶賛され、イタリアの専門誌《ガンベロ・ロッソ》でも最高評価《トレ・ビッキエーレ》を何度も獲得している、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ。イタリアの世界的銘醸地であるバルバレスコは今でこそ、《ガヤ》を始めとしてスター生産者がひしめいていますが、19世紀末までバローロ程の知名度はなく、バルバレスコで収穫されたネッビオーロからバローロのワインが作られることもよくありました。バローロとバルバレスコの違いを初めてラベルで明確に区別したのが、1894年に9つのブドウ農家を結集し、バルバレスコ初の生産者組合カンティーネ・ソシアーリを創設したドミツィオ・カヴァッツァ。同組合は 1930年に解散しましたが、1958年、小さなブドウ農家を存続させるため、教会の司祭の下で19軒の農家が結集し、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが誕生しました。 パーカー氏に絶賛されて以降は、トップ生産者の地位を確立、今や54の農家が加盟し、畑の総面積は約100ha以上に及びます。協同組合と言えど、バルバレスコ屈指の畑9つを含む約100ha分を、畑の所有者である54の家族がそれぞれ独自に管理しており、特に畑名付きのリゼルヴァは…『各銘柄に、どの家のブドウを用いるか?』を、毎年各家族のブドウの出来によって決めてるのだとか!品質重視をモットーに、ブドウの品質基準を厳しく設定しているため、最良の出来のブドウのみが納入を許され、収穫したブドウは傷がつかないよう小さなカゴに入れて運ぶなど、その取り扱いにも厳格な指定がなされています。こういった厳しい取り決めのお陰もあり、協同組合でありながら高品質のワインを造りだすことができ、世界でも最も優れた協同組合の一つとされているのです! 手軽に、確実に、高品質のバルバレスコを味わうなら、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコに決まりです!!輸入元様資料より抜粋バルバレスコは、王のワイン、バローロと並ぶ「女王のワイン」として知られていますが、19世紀末までバローロ程の知名度はなく、バルバレスコで収穫されたネッビオーロからバローロのワインが作られることもよくありました。バローロとバルバレスコの違いを初めてラベルで明確に区別したのが1894年に9つのブドウ農家を結集し、バルバレスコ初の生産者組合カンティーネ・ソシアーリを創設したドミツィオ・カヴァッツァでした。同組合は1930年に解散しましたが、1958年、小さなブドウ農家を存続させるため、教会の司祭の下で19軒の農家が結集し、プロドゥットーリ・デル・バルバレスコが誕生しました。 ワイン・アドヴォケート1990年2月号でロバート・パーカーに「世界のどの協同組合よりも高水準のワイン作りを継承している」と言わしめ、トップ生産者の地位を確立し、今や54の農家が加盟。畑の総面積は110haに及びます。組合の方針で各々の畑は、畑の所有者である農家が独自に管理し、伝統を守りながら上質なネッビオーロを育てています。樹齢7年以上の畑から選定した凝縮感のある濃厚なバルバレスコと、樹齢7年以下の若い畑から採れた軽快な味わいのネッビオーロ・ランゲを毎年リリースし、特に良い年にのみ、単一畑のリゼルヴァが9種類生産され、ボルドーワインのように長期熟成の効く極めて上質なワインを輩出しています。品質重視をモットーに掲げ、ブドウの品質基準を厳しく設定しているため、最良の出来のブドウのみが納入を許され、収穫したブドウは傷がつかないよう小さなカゴに入れて運ぶなど、その取り扱いにも厳格な指定がなされています。こういった厳しい取り決めのお陰もあり、協同組合でありながら高品質のワインを造りだすことができ、世界でも最も優れた協同組合の一つとされています。 【9つの畑のワインはどの様な性格か】Pora →「優しくシルキーで大地のニュアンス」タナーロ川に最も近く肥沃な地で、近くのオークの高木が生えるところでは『アルバの白トリュフ』が採れます。Paje →「酸味とフレッシュな果実味」北風が入りやすい盆地に位置し、エレガントな味わいが魅力です。Ovello →「粘土質の高地が生む溌剌とした果実味」北風が吹きぬける冷涼地で1800年代末からネッビオーロを栽培している歴史的エリアです。Rio sordo →「酸味とシルキーなタンニン」9つの畑で最も標高が低く、タナーロ川からも遠くない立地。骨格のはっきりとした熟成型です。Asili →「濃厚で複雑そしてエレガント」Poraに接する西側は風が弱く温暖、Rabajaに接する東側は風が強くやや冷涼。ワイン愛好家が好む複雑味を生み出す歴史的にも有名な畑です。Rabaja →「素晴らしいバランスの重厚感」Poraから続く尾根の緩い土壌とOvelloから続く引き締まった土壌が合わさる地点で土壌性格がバランス良く混ざる、温暖な畑です。Moncagota →「エレガントな果実味とパワフルなタンニン」南東向きで他の畑より涼しく、石灰質土壌はカルシウムを多く含んでいます。Montefico →「パワフルなタンニンとミネラル感」北からの風も入る南向きの畑で、石灰質を多く含む土壌が、9つの畑の中でも特出した張りと深みを与えています。Montestefano →「豊かな果実味のパワフルボディ」Monteficoの数十メートル南に位置する、同じ南向きで石灰質の高い畑ながら、北風の影響を受けず温暖な気候。9つの畑の中で最も急斜面で水はけが良く、多雨の影響も受けづらい環境で、薫り高く豊満な果実が育ちます。通称「バルバレスコのバローロ」。 商品カテゴリ タカムラ ワイン ハウス ワイン イタリア ピエモンテ地方 ピエモンテ生産者ハ行1 プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ 食品ドリンク、水、お酒ワイン赤ワイン JANコード/ISBNコード 4543190212731 商品コード 4543190212731