ナパヴァレーのワイナリーの中でも「メリーヴェール」は特に価格以上の品質、パフォーマンス、味わいのワインを提供しています。ナパ・ヴァレーの最高の葡萄畑と言われる、ベックストーファー・ヴィンヤードはじめ一流の畑から生まれた最高の葡萄のすばらしさをそのまま反映させたエレガントで複雑味に富んだそのワイン造りは代々のワインメーカーに受け継がれています。ワイナリーの立地は、ナパヴァレー銀座29号線沿いです。ナパトレインの線路があり、国道挟んで向かいには行列の出来るバーガー店、カリフォルニアでNo.1の呼び声が高い、Gotts Roadside（ジョエル・ゴットが経営）が有ります。メリーヴェル・ヴィンヤードは1983年ロビンレイル（レイル、オーナー）、ビル・ハーラン （ハーラン・エステート）、ピーター・ストッカー、ジョン・モンゴメリーの共同経営という形で設立されました。ワイナリーとしては禁酒法解禁以降ナパに初めて造られた歴史ある建物です。当初はリック・フォアマンがワインメイキング、後にロバート・レヴィ（ハーランのワインメイカー）、現在はストーンストリート出身のスティーヴ・テストへと引き継がれています。NAPA VALLEY WINE TRAIN　ナパバレー市の中心にあるワイントレインの駅から北のセントヘレナまで。時速30kmでのんびり3時間かけて往復する世界一のワイン列車。この線路はそもそも、1864年、サンフランシスコで初の億万長者となったサミュエル・ブラナンが、北ナパバレーにあるカリストガへ観光客を輸送するため敷設した線路でした。敷設から100年以上たち、実用的な移動手段としてはより早く便利なハイウェイ29号にその座を譲りましたが、ワイントレインが観光列車として運行することで、再び命が吹き込まれました。メリーヴェール・ヴィンヤーズは、ガーギッチ・ヒルズ・エステートなどと同じく、列車からの畑が絶景ポイントになっております。設立以来、明確で揺るぎない指標｢世界の最高級に匹敵する、地域の真髄を表現した豊かで複雑、かつしなやかなワインを生み出すこと｣を持ち続けています。MERRYVALE CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY　20162016年のカリフォルニアは、この上なく優れた品質のブドウが結実したヴィンテージです。成熟期全体は例年より涼しく、日較差も大きかったため、凝縮感のある果実味と美しい酸のバランスが非常に良いブドウが育ち、風味豊かで複雑さのあるワインが多く造られました。カベルネ77％　メルロ13％　マルベック6％　カベルネ・フラン4％ それぞれのタンクにて、5日間低温で浸漬した後に天然酵母にて発酵。ナパのトップレベルの畑、ステージコーチ、ハードラン、ランチョ・スマイル、から調達。フレンチーク（新樽比率50％）で22か月熟成。外観は紫がかった濃い目のガーネット。粘性はたっぷり。チェリーやラズベリーなどの赤系果実に、ラベンダーやミントなどのニュアンスが重なります。口当たりは非常に柔らかく、凝縮感のある果実味が特徴。しっかりとした味わいながらもエレガントさを感じる仕上がりで、上品かつ滑らかなタンニンが余韻にかけて長く続きます。 ※商品画像はあくまでイメージです。入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。ご了承ください。メリーヴェール・ヴィンヤーズ カベルネソーヴィニヨン　 ナパ・ヴァレー[2016] MERRYVALE CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY 750ml 赤ワイン